スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2011.05.21 Saturday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

ヒルクラシーズンに向けての安全面での心がけ

高千穂遙さんの著書、
「ヒルクライマー宣言 自転車で山に登る人」
(小学館101新書 ISBN-13:978-4098250813)
を見かけたので、今週末の美ヶ原を控え、自分の中でヒルクラ気分を高揚させようと購入。

「50歳で新たにヒルクラを始める」人を対象に想定した書籍で、
対象が対象だし、一般向けの新書なので、「目からウロコの新説」というのはなかったが、(とはいえ高千穂さん自身はコンスタントに練習されており、レースで競ったら高千穂さんのほうがタイムがよさそうな気がする)、
自ら自転車に乗られておりなおかつ本業が文筆家でもあるので、説得力があり、読みやすかった。

本書の中で、今一度心しておきたかったのはご本人や周辺の事故事例を取り上げて書かれていた安全面の記述。
・事前のチェックの大切さ
 (レース中にシートポストの締付けがゆるく、下がってしまった例を引いて)
・下りの寒さ対策(高千穂さんは特に寒がりのようで、かなり強調されていた)
・下りでの事故注意(「先導車を抜かない」などのルールを守る。本人の体はもちろんだが、イベント存続にも影響する可能性あり)

これからのヒルクラシーズンに向けて、今一度認識を新たにしたい。

特に下りの事故に関して。自転車イベントの裾野が広がり、参加者が増えることで、ヒルクライベントでの下りの事故も増えているようだ。今週末に行われる美ヶ原でも、2007年に下りでの事故を目撃しているし、その他にも近いところでは今年のしらびそで事故が起こったのを聞いている。
本書でも触れられているが、ヒルクライベントはレース中の落車での大怪我のリスクは低い。それに対してイベント後の下りのリスク(下りの寒さ、疲労による注意力/体力低下、ブレーキの熱ダレ等の機材トラブル等)については、あまり大きく取り上げられることがないので、注意が必要だろう。経験者や自転車店も初心者に対して、参加の楽しさを説くとともにこうしたリスクへのアドバイスもして行く必要があると思う。


その他の、初心者へのアドバイスは妥当に思える。
・自転車は買える範囲で一番良いものを買うのがよい。サイズは重要。
 (ヒルクラは重量の要素が大きく、車両重量は車両価格につながる)
・ムリしない(体重が重い初心者なんかの場合は1年くらいのスパンで、LSDでのダイエットから始めてヒルクラに挑戦するくらいでよい。)
 本書は雑誌の「ヒルクラ特集」なんかが「ムリ」な人向けだと著者自身宣言している。
・試走、アップ、レースでは本気の人に巻き込まれることなく、自分のペースで。
などなど。

※蛇足:ISBNコードって13桁に移行してるのね。

| 1/1PAGES |

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM